素晴らしき組織だと個人的には思う
By 10witnes / 5月 7, 2020 / コメントはまだありません / 企業情報
ユニセフマンスリーサポートは、金融機関や信販会社などから募金を直接徴収するプログラムであり、募金をその都度呼びかける協会組織の手間を省くだけでなく募金の意思がなくなっても解約手続きを取るのが面倒臭く感じる低額から始められる意図が含まれています。
目次
1年間分の領収書が活動報告とともに送付されてくる
領収書は、一般的な企業では徴収する毎に発行するのがあたりまえであり、日本ユニセフ協会のように1年間分の領収書が活動報告とともに送付されてくることに悪意を感じる人も少なくないとされています。
1年間分の領収書は、送付にかかる人件費や郵送料などを節約してより多くの募金を恵まれない子供たちにと届けると言う言い訳もできますが、募金に対する必要性や熱意に限りのある人たちに対して毎月募金していることを認識させてしまうことによる解約の防止策と考える方がより自然です。
ユニセフマンスリーサポートでは、毎月1回〜2回のメールマガジンに加えて3カ月に1回程度広報誌「ユニセフ・ニュース」が郵送されている事実があり、広報誌の郵送時に3カ月分の領収書を同封する方がより良心的な協会組織の運営方法と言えます。
この募金プログラムは、年間の募金総額から所得控除2,000円を差し引いた金額の40%が所得控除の対象であり、2月16日〜3月15日までに確定申告することで還付が受けられるので領収書は重要です。
募金総額の25%までが組織の運営費に転用できる
日本ユニセフ協会では、募金プログラムにより世界各地で発生している紛争や干ばつなどに起因する重度の栄養不良に苦しむ5歳未満の子供達1,660万人に手をさしのべられるとしていますが、協会組織で自分勝手に決められた規定では募金総額の25%までが組織の運営費に転用できるとされています。
日本ユニセフ協会では、月額2,000円の募金プログラムを1年間継続することで重度栄養不良の5歳未満の子供6人を6週間治療可能な栄養治療食786袋になるとしていますが、毎年募金総額の18%以上が協会組織の運営費に転用されているので栄養治療食は重度栄養不良の5歳未満の子供達には644袋以下しか届けられていないのが現状です。
142袋以上の栄養治療食は、東京都港区高輪に建つ総額25億円の本部ビルや児童買春容疑で書類送検された夫を持つ理事の役員報酬に消えたとされています。
ユニセフのニューヨーク本部に100%募金を送金している黒柳徹子
しかし、日本ユニセフ協会では、新公益法人会計基準に基づいて公益目的に必要な会計として事務運営費や人件費などを公表していますが、毎年募金総額の18%以上が決められたように流用されているのは一般企業では考えられない事実です。
34年間にわたり親善大使を務めてきた黒柳徹子女史が、ユニセフのニューヨーク本部に100%募金を送金している清廉さに比べて、協会の親善大使であるアグネス・チャンは度々サイトを炎上させていることから協会自体のイメージがさらに悪化しています。
親善大使は、基本的に無報酬のボランティアとして募金活動をサポートしていますが、親善大使の肩書きで講演を請け負っているので1回の講演で100万円を超える報酬を得ていた事実があります。
インターネット上の評判について
インターネット上では、ユニセフ御殿と検索すると「ひなげし御殿」や「アグネス・ユニセフピンハネ・チャン」などと揶揄するサイトも多く存在しているだけでなく、胡錦濤や温家宝など中国と密接な創価学会の元会長池田大作との関係も問題視されている親善大使です。
アグネス女史は、中国籍ではなく英国籍であるとともに韓国籍の夫を持つ人物であることも親善大使には相応しくないとされ、協会のイメージをさらに悪くし詐欺集団と揶揄されています。
日本ユニセフ協会は、国際連合児童基金ユニセフとは全く別の組織でありながら親善大使のアグネス女史が同じ組織とSNSに投稿したことあり、募金希望者に国際連合児童基金ユニセフと勘違いさせて募金させているとして協会は詐欺集団と呼ばれているのも事実です。
ユニセフマンスリーサポートは、実際に国際連合児童基金ユニセフと勘違いして申し込んでしまった人が少ないだけでなく別組織である事実を知らない人も多い募金プログラムであり、正しく詐欺集団の運営する募金プログラムと言えます。
ユニセフ遺産寄付プログラム
しかし、生命の危険に瀕している子供たちには時間がないと訴え、現在では日本国内の死にゆく富裕層をターゲットにしたユニセフ遺産寄付プログラムも行っている始末です。
ユニセフ遺産寄付プログラムでは、寄付を確かなものにするために相続に関する相談を受け付けるレガシー相談室を設置しており、協会への寄付を知らなかった遺族から詐欺集団と謗りを受けることは避けられないとされています。
公式サイトでは、遺贈を希望する本人に対する対応だけで親族への対応に関する説明は一切なく、相続開始後は家庭裁判所と遺言執行人に遺贈に関する問題を丸投げてしている始末です。
日本ユニセフ協会では、親族に対する心情的なケアは一切なく、遺産を横取りされたと受け取る遺族も出てくると推測されています。
まとめ
結果的に、ユニセフマンスリーサポートもユニセフ遺産寄付プログラムも募金を集めることだけを目的としたプログラムであり、人道的な良心が非常に薄い協会組織と言えます。
最終更新日 2025年5月20日 by 10witnes