世の中に不動産物件は多々ありますが、多くの人にとっての憧れと言えば言うまでも無く新築物件です。
新築物件の方が新しさもありますので、多くの人の憧れとなっているのもよく解る話です。

中古であってもマイホームはマイホームですが、「以前誰かが住んでいた」という事実と、「誰も使った事がない新鮮な家」とでは、やはり気持ちの面では違うものです。

ですが、「新築」と言っても様々な物件があります。
もちろん価格にも大きな差が出てくるものですので、どのような新築物件にするかは経済力はもちろんですが、自分自身の生活環境等まで勘案しなければならないのです。特に立地。これはとても大きいものです。

多くの人が「便利」と感じるような場所にある物件は当然高くなります。
人気があるのですから、高い価格であっても買い手が現れるのです。
ですが、不便な立地だったりですと、当然買い手がなかなか現れないですからどうしても価格を下げざるを得ません。

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駅から遠い場所ですとか、繁華街から遠い場所、都心から離れている場所。
これらの立地ですと、いくら新築物件と言えども安めに設定されているのです。
基本的に日本は東京に近ければ近い程地価は高くなります。

地方に於いても地方の繁華街や中心地に近い方が地価は高いのですが、近年では交通インフラの発達のおかげで新幹線停車駅の地価もそれなりに高くなっていたりするのです。

ですので、「新築が欲しい!」と思っても、ではどのような新築が欲しいのか。
ある程度自分自身でどのような新築が良いのかの条件を設定しておかなければならないのです。
お金を無尽蔵に使えるという人はそうそう居ません。

限られた予算の中でどのようにお金を捻出するのか。
この点まで含め、新築を購入すべきかどうかという事まで考慮しなければならないのです。
限られた予算の中での「ベスト」な選択肢を取るためには、何となく「新築が欲しい」ではなく、しっかりと情報収集する事が求められるのです。

 

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最終更新日 2025年5月20日 by 10witnes