枕を買い替えするタイミングでは選び方が複数あります
By 10witnes / 10月 16, 2020 / コメントはまだありません / ライフスタイル
人によって大きく異なりますが、枕は1度購入すると長く使う寝具になるので、それまで使ってきた枕を買い替えするようなタイミングがあれば、慎重に選び出すことは欠かせません。
訪問販売以外では購入後にクーリングオフは適用されないので、買ってから失敗に感じてしまっては無駄にお金を費やしてしまいます。
枕の進化
古い時代では綿で作られているタイプ、そば殻を利用しているタイプが定番化されてきましたが、現在では各メーカによって進化をしていて、筒形のビーズを採用しているものや、綿とビーズを合わせたハイブリッド型、低反発や高反発など素材は豊富にあります。
同じ素材でも形状が異なるタイプも多く、一般的なサイズでも頭から首に掛けてのラインが斜面になっているものも購入できます。
低反発や高反発に見られるタイプは、頭から背中に近い位置までの大きなサイズの枕もあり、非常に豊富なアイテム数から自在に選び出せます。
専門店に足を運んだ場合、お店側のスタッフにより頭部の形状や重さを計測した上で、本人にとって最適な商品を選らんでくれるサービスを提供していたり、展示品を用いて実際に寝てみる方法も実店舗では可能です。
購入先が実店舗の場合は失敗するリスクは少ないものの、高額になりがちな商品なので通常はブランド品を販売していることが目立ちます。
ECサイトを利用して購入する際の注意点
近隣に専門店が営業をしていないという環境では実店舗ではなくネット通販を利用して購入する方法もあり、ネット通販の場合は大手ECサイトを代表的な存在として、ブランド品と同じようなタイプでも非常に安い価格で入手できることが特徴ではないでしょうか。
ECサイトを利用して購入する際には、必ずチェックをしておくべきことは、購入者からのレビューです。
生の声を目にすることができるので、沢山のレビュー数を誇る枕の場合は、メリットもデメリットも購入前に確認できることが最大のメリットです。
素材による違いは最初に決めておくと絞り込みを行う際に便利です。
素材選びの後には形状の違いから絞り込みを行う方法も効果的です。
高反発、低反発タイプに見られる大きなサイズの場合は、布団に対して位置を固定して使用するものなので、寝返りを何度も繰り返すような方には不向きな一面があります。
まとめ
一方で寝返りをせずに仰向けで朝まで眠れるタイプの方には推奨できます。
どちらにしても、購入する枕を決める際には、購入者本人の就寝中の癖やスタイルを想定しながら購入することで適切な商品は必ず探せます。
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最終更新日 2025年5月20日 by 10witnes